生前の対策

ホーム > 生前の対策

元気なうちに、話せる間に。
今から考えておきたいこと。

「個人」の相続について

知っておきたい、生前の準備と相続対策

財産の多い少ないに関わらず、相続は必ず起こります。そして、相続によるトラブルは考えている以上に身近なものです。無用なトラブルを回避し、相続を受ける人たち(遺されたご家族)が円満でいられるためには、早い段階から準備をしておくことが何よりも大切になります。私たちは、そのために必要なあらゆるご相談に応じ、さまざまなサポートを行っています。気になること、関係しそうなことが一つでもあれば、お気軽にお問い合わせください。

一番重要なのが「もめない」ということです。相続でもめてしまうと、たとえば、預貯金が解約できず必要な生活資金を使えなかったり、不動産の名義変更ができず売却等の処分ができなくなってしまいます。また、相続税申告においても優遇措置を受けられる数々の特例を適用できず様々な損失が発生します。このようなことを防ぐには、遺言、生命保険、贈与などを中心とした事前対策が必要です。

次に、相続税の納税資金確保や遺留分対策のためにしっかりと資金の準備をしておくことです。それにはまず遺言でしっかりと方針を定めて、生命保険や生前贈与で対策するのが有効です。

最後に、相続税対策のために、各種の有効な制度を活用していくことが大切です。相続対策というと相続税対策が一番重要かと思われがちですが、相続税の対象にならない方が多いですし、相続税を支払える場合も多いので、まずはもめないように事前対策をするのがまずは優先順位が高いといえます。

そして、遺言、生命保険、生前贈与の他にも様々な方法で対策が可能ですが、まずは私たちに相談されることをおすすめいたします。

一般社団法人 日本相続知財センター 札幌

ご相談やご質問を承ります。
どうぞお気軽にお問い合わせください。